monaca's diary

てすてす

語彙の大切さ

振り返り更新中です。

更新日付はその当時に合わせてます。

 

松江塾、いや真島先生のブログと出会って、

英語より国語、語彙を増やすことの大切さを改めて思い知らさせました。

そして、そのためには家庭での会話が圧倒的に大事と。

 

日々の生活を回すのでいっぱいいっぱいになっており

普段の会話なんて全く意識してなかった....

難しい言葉を使わず簡単な言葉で話すことを心がけていたけど、

それだったらいつまで経っても語彙が増えないことに気付かされました。

 

ほら、賢い人って難しいことも簡単な言葉で説明できるって言いません?(え?言わない?)

だから子供達にもわかる言葉を使ってたんだけどさ....

てか昔からそれ心がけてたんだけどさ....

それって説明の時に限った話なのでは....とこの歳になってようやく気づいたよ。。。

日常会話で聴いたことない言葉は使えないんだ。

 

私がなんとなく小難しい言葉苦手なのは、昔から使ってなかったせいなのでは????

そりゃ染み付いてない言葉は使えない。もっと早く気づきたかった!

でも、気づいたのがこのタイミングなんて最高だったのかもしれない。

これから子供達と一緒に増やしていけば良いんだから。

 

これまたグサッとささった真島先生のブログはこちら↓

 

www.matsuejuku.com

 

登坂車線なんて、高速道路使って遠出しないと会話に出ないもんね。

ウチの子供たちは知っているだろうか....

 

私はもともと早期英語よりは日本語派。

まずは母国語の日本語をしっかりやるべきだろうと考え、

子供たちが赤ちゃんの頃から寝る前の読み聞かせを続けてました。

小3ピノは今でもたまにリクエストしてきます。

(文章長くて途中で眠くなりそのまま寝落ちるまでがワンセット....)

 

子供達2人とも、国語専門の塾に通っています。

ピノは通塾中。てんは卒塾しましたが、大好きな場所なのでたまに顔出してます)

幅広いジャンルの読み物を扱うので、古典とかにも詳しくなってきたよ。

国語に限らず、歴史についても触れたりしてくれるので、ありがたい限りです。

 

家庭での会話に私の意識が向き始めたある日、

夫がこんな話をしてくれた。

 

「いま高学歴(慶應法学部卒、青学卒など)の若い子達と一緒に仕事してるんだけど、

頭の回転速度と言葉の使い方のレベルが違いすぎる......学歴も大事だわ....」

と。

 

まだ、夫には語彙力の話を伝えていなかったので、

なんでタイムリーなんだ!と

 

「最近てんが、埼玉にある塾(東大一橋慶應早稲田などに生徒が合格してる)の

先生が発信してる、英語の動画 を見てるんだ。

すごく分かりやすくて面白いみたい。

その先生曰く、賢くなるには語彙をどれだけ増やすかが大事、

それは家庭での会話が90%である、って言っててね、

足りてないなぁって反省しているところだよ....」

と話しました。

(90%だったかうろ覚えですがこれぐらいだった気がする)

 

夫は

「中2レベルのくだらない会話してる場合じゃないな...」

と響くものがあったよう。

実際若い子達が素晴らしく頭が切れるのを目の当たりにしたら

色々と思うところがあったんだろうなぁ。

 

ただ、子供と楽しく笑い合える会話が出来るのは、夫の素敵なところなので、

そこはそのままでお願いしますね。

 

私は普段から子供達の話をよく聴くようにしていますが、

要領得なくってわかりにくくってイライラすることも多くて。

でも、それって私が話す時と同じじゃん!!!って気づいてしょげるの巻。

(文章ではいくらでも書ける人ですが、話すのって苦手なんだよなぁ....)

 

子供には難しい会話なんて必要ない、わかりやすいのが1番だと思ってたけど、

知らない言葉が出てこないと知る術がない。

そんな当たり前のことに気づいていなかった。

 

「相手を大人だと思ってどんどん言葉使っていくこと大事」

「わかってないと思ったらその都度説明していく」

「そこの手間をケチってたら、本人の語彙力が決まってしまう」

 

↑これは真島先生の言葉。

どの記事だったか、忘れました....

スマホのメモに残ってたので転記しておきます。

 

本当に親の意識から変えていかないと。

普段の生活を思い返すと、まずいなと思うところがたくさんある。

 

家族揃ってるのに、スマホ見てるとか。

ご飯の準備に忙しいから、ちょっとYouTube見ててとか。

よくないよくない。

もっと会話をしていこう。